20代男性・・・その1

2002年12月11日
今は6人の男の子たち誰ともメールはしていない。・・・っていうか、つまらないのだ。

初めこそ、お互いの知らないことを書きあいして、メールのやり取りも毎日だったが、やはり学生や社会人になったばかりの男の子が書いてくる内容は 少々物足りない。

向こうは向こうで、この延長線上には、「年上とのH」があると思うからこそ、毎日の他愛のない出来事もきちんとメールにして送ってきてくれる・・・ただ、こっちも、「そう簡単には君の思い通りにはいかないぞっ」って、焦らしながらの返信メールも何だか楽しい。

どの男の子も、必ず下ネタは書いてくる。中には「女の人も一人Hってするんですか?」とか、「旦那さんとは月に何回してるんですか?」とか・・・答えるのも馬鹿馬鹿しい質問も、真面目に書いてくる。

そんな時は適当に聞き流した振りして、逆に相手へ倍くらいにして質問メールを送る。すると、これが、案外真面目に答えてくれるのだ。

そんなこちらの好奇心がある程度満たされたら、適当な時期で、メールを中断してしまうのだ。

ただ意外だったのは、思ったよりも皆風俗を好んでいなかったこと。たまたま6人が、そうなのもかもしれないけど、その後割り切りで出会った30〜40歳代の人たちも 同じような気持ちを聞いた。

でも、やはり一度行ってしまうと、ふらっと足が向かう場所でもあるとも言っていた・・・

6人の中でM君だけは例外だった。

・・・
25歳、付き合って二年になる年下の彼女がいる。ただ、どこか「男」として、力を入れて付き合ってるせいか、こうしたメールの世界で息抜きしたい、出来るなら 既婚で年上の人の気持も聞いてみたい

・・・そんなM君だったので、メールもとても謙虚でいつも「まだまだ僕は青いなぁ」が口癖だった。彼の生真面目さに、ついついこちらも心を少しずつ開くようになり、かなりキワドイことまでメールで話すようになった。

そのうちに携帯メールや電話でも話すようになり、彼女とのデート中でも 彼女がトイレに行ってる隙をみて 携帯メールを送ってくるようになった。

「彼女に見つかっちゃぁダメだよ!」と、返信しておいたが、必死に時間を見つけてはメールを送ってくるM君の姿が浮かんで、思わず母性本能がくすぐられた。

お互いにあくまでも火遊びのつもりだったので、いい距離を保ちながら、メールを続けていたが、やはり会いたくなってしまうのだ。

他の5人のメル友君たちからは、下心見え見えだったので、「会おうか」というお誘いも、何度もドタキャンしたが、M君とは本気で会いたくなってしまった。

結局M君とは、海へのドライブをして、ごくごく普通のデートをして一日を過ごした。何故か全く年齢差は感じることもなく・・・その後ホテルへ行く話もしていたが、不思議とお互いにこの付き合いが火遊びになりたくないような気がしてそのままその日は別れた・・・

何度かその後会うことになったが、別れはあっけなく来てしまった。M君の彼女にバレてしまったのだ。私との携帯メールを読まれたとのこと・・・かなり混乱しているM君のメールが届いた。

・・私は、やはり彼女のことを考えたら同性として、この辺が潮時だろうな?・・って思って、その後、彼のメアド、携帯NO.は一切受信拒否をした・・・

M君との男女関係は、たった一度切りだったが、やはり年下とのHはこちらがリードしていけるのでスポーツ感覚のようでとても楽しかった・・・(*^_^*)

だから、その後年下君とのHは、ちょっと病みつきになってしまったのだ・・・


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